遺言
自分の死後「意思を家族に伝える」または、遺産分割の争いにならないよう、生前から相続の方法を決めておく。
これが『遺言』です。
死後事務委任制度
あらかじめ伺った本人の希望に沿って
死後の手続きを代行することが可能です。
希望する葬儀や埋葬方法等を、頼む者がいない場合、
専門家等と契約を結ぶことが可能です。
お客様のご利用事例
横浜市在住のF様からのご相談の事例
5年ほど前に主人を亡くしている横浜市在住のF様は、40年間ご主人様と暮らしてきた自宅のマンションで生活しておりました。
ご主人様の遺産がありますので、特に生活が困窮しているという事もなく慎ましく生活されていた様です。
F様にはお子供がおりませんので自身の死後、自分の財産はどうなるのか心配になってきた様です。
F様の両親は既に亡くなっており、親戚といっても、遠方に住むまったく交流のない亡き妹のお子様のみとなっておりました。
一度も面識がないような親戚の子に自分の遺産を相続させるのであれば横浜市にある障害者施設や、子供のための施設などの団体に寄付したいと思うようになったそうです。
そこで地域ケアプラザセンターからのご紹介で、当法人にご相談を頂きました。
ご相談の結果、確実に寄付するためには遺言書を残された方がいいという事になり当法人の司法書士のもと、公正証書遺言にて、希望の寄付先に遺贈する有無の遺言書を作成致しました。
現在は、お悩みもなく生活されているとの事です。F様、この度ご相談頂きありがとうございました。
ご依頼を頂いたF様より
ここ数年気になっていた遺言書が、意識がしっかりしている内に、自分の責任のもとで作成できて本当に良かったと思っています。
何より専門の法人様の支援を頂いての遺言書であることに安心感を持つことが出来ました。
司法書士の先生の支援がなければ、自分ではとても手に負える業務ではありませんでしたし、何もしなければ遺産が全く面識のない戸籍上の親戚に渡ってしまうことを知ったときには、本当に専門家にお願いすることの大切さを実感しました。
また、時間と費用の節約と、心的負担の軽減ができたことに感謝しています。
横浜市終活相談窓口ご提供サービス
生前整理・遺品整理
体が元気なうちに、”もしも”に備えて身辺や財産など身の回りを整理することを生前整理といいます。
遺品整理は、ご親族や身内の方がなくなった時に、その方が生前にお使いになっていた身の回りのお品物を整理します。